Seven Mysteries of Enshu
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三度栗
平安時代に、巡礼中の弘法大師が菊川町の三沢村を通った際、村の子供達がおいしそうに栗を食べていたので、大師は子供達に分けてくれるように頼んだ。
すると子供達は心よく栗を分けてくれた。
大師は大変喜び、そのお礼に、今後その村に栗が一年に三度なるようにしてあげよう!と言った。

そののち、この三沢村の栗の木は一年に三度栗がなるようになったのである。
Let’s go to  三度栗
小笠郡菊川町応声教院内
PありWCあり
東名高速道路菊川ICより約3キロ

詳しい場所を知りたい方はメ−ルしてね。


探訪レポ−ト
かえで隊員(2002.3)
三度栗の木があるのは菊川町の応声教院でちゅ。
弘法大師さんの他に法然さんにもゆかりのあるお寺でちゅ。
境内には日本で初めての“のんべい地蔵”さんもあるでちよ。
かえでが探検したときは、残念ながら栗の実はなってなかったでちゅ。でも住職様のお話によると、本当に1年に3回花を咲かせるらちいです。
秋になる実はとってもおいちいとのこと。
今度は秋に来よう♪
お寺の石段を下りると下の駐車場には、もう一つの遠州七不思議、“片葉の葦”がありまちゅ。
勝手にいたち満足度 ★★
chimaのひとこと
春はお花はきれいですが、三度栗を見たいのなら、晩夏〜秋口がおすすめです。
お寺さんですので、参拝の方がいらっしゃいますので、長居はご迷惑になるかもしれません。
敷地はそんなに広くないので、10分程度あればお散歩できます。
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